top of page
執筆者の写真Yoko Uryuhara

第3回日本ヘルスマーケティング学会学術集会の大会長を終えました

9月28-29日、無事、第3回日本ヘルスマーケティング学会学術集会の大会長を終えました。

今回企画したシンポジウムは『ソーシャルマーケティングの可能性―どのような社会的価値を共創するのかー』。

座長、演者のうち私を含めて4名が、ソーシャルマーケティング研究センターのメンバーであり、センターとして貢献できる機会をいただいたことに深い感謝です。



今回、ソーシャルマーケティングが生み出す社会的価値、「共創」に焦点をあてました。

多くの意味を包摂する「社会的価値」を多面的な視座で論じることにより、どのような価値が生み出され、ヘルスケア領域でどのような貢献ができるのか、その可能性を皆で考えました。

また、ソーシャルマーケティングは、行動変容の当事者を受け手のみにするのではなく、当事者の周辺の社会的、環境的な要因に関わっていく人とともに変化に挑むことによって、変化を双方向にするという役割も担っています。この「共創」について論じることにより、well-beingな社会の実現に接近できるのではと考えました。

深く熱い議論ができたこと、多くの方が関心をもってご参加くださったことに深く感謝申し上げます。


閲覧数:15回0件のコメント

最新記事

すべて表示

Comments


記事: Blog2_Post
bottom of page