10月4日の、ソーシャルマーケティング研究センターwebinar『サイエンスコミュニケーションとソーシャルマーケティング 』には約100名ご参加くださいました。どうもありがとうございました!
久々のwebinarでしたが、関心を寄せてくださる方が多くて嬉しく思いました。
元村先生のご講演がサイエンスコミュニケーションのお手本のようで、とっても感銘を受けました!
・「伝える」のではなく「伝わる」ように
・トップダウンのお仕着せがましい一方通行は頭にはいらない・行動変容につながらない
・受け手のリテラシーや状況に応じたコミュニケーションをする
どれも、大変共感できる内容でした。
アンケートも、いつもにもまして熱く、今後深めていきたいものばかりでした。
◎「専門にとらわれすぎず、文理融合学際分野が最終的には日本の科学を発展させると思いました。」
◎「実は元々隣り合わせで関係・親和性の深かったはずの両学際領域の専門家の出会いの場として、本ウェビナーは大変意義深いものと受け止めています。互いに各ドメイン領域の専門家の参画・連携確保にご苦労される中、両分野間の人材交流・連携を深め、実り多い協働を進めていかれることを期待しています。」
◎「無関心層の人に対しては、彼ら/彼女らが関心のある領域に如何にこちらの訴えたいことを埋め込んでいくのか、それが騙したと思われないよう、不信感を招かないように、あるいはパターナリズムにならないように、伝えていくのが難しく、ソーシャルマーケティングの手法がヒントになるように思いました。」
などなど。
ご視聴者のfeedbackに支えられ発展していくのだと実感しました。
「ソーシャルマーケティングとサイエンスコミュニケーションが出会い、それがどのように成果を出して来たか、勿論、途中経過も含め、フォローアップ戴けたらと思います。」
という声もありましたので、今後も共創し、第2弾、第3弾と発信できたらと思います。
ご登壇の先生方、ご視聴者の皆様、どうもありがとうございました。
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